2018年07月08日

断易を学んで

 20年ほど前に知人に「T先生が初級者教室を始められるらしい」と教えていただき、何の知識もなしに電話をした。普通なら前もって面接があるそうだが、第一回目の勉強が間近なので直接伺うことになった。
 後に同じ教室の人に聞くと「運が良い」と。2年待った人もおられるということだった。

 初日、先生を前に寺子屋のように小さな机が二列に並び、その前に正座して始まった。
 授業は優しく厳しく、先生に問われる問答式である。緊張感とともに断易用語を必至に勉強したのは忘れられない。
「人の人生を変えるかもしれない一言」
 常に心に留めている。相手を思い、慎重に易を読むことを教えていただいた。
 周易をはじめ、いろいろな占いを学習したが、断易はダントツに難しい。教授していただく度に難しくなる気がする。しかし、易の判断力が上達すると、隠れている事柄、何時か?等々が判断できる。

 お客様から「断易って何?当たるんですか?」と問われることがある。
 易者は与えられた易卦を判断してお客様に伝える。
 鑑定が当たっているのかは、お客様自身がいちばんわかってくださると思う。

鴨下
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