2018年01月01日

明けましておめでとうございます

2018年も皆様にとってつつがなく、お幸せな暮らしが約束されますように!
サロン・ド・ミネはお客様とのご縁を大切に、今年も心を込めて占います。
皆様の夢が叶う年でありますようにと願いつつ新年のご挨拶を申し上げます。

posted at 00:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 峰彩花

2017年11月27日

名前のない家事を見える化しよう

 毎日のお掃除や炊事の中で、こまごまとした動作のひとつひとつは、結構な時間がかかりますし、しだすときりがないです。
 元気なときは苦でもなんでもないのですが、体調が悪かったり、用事が突発したときなど、きついと感じたり、体が動かないこともあります。
 ルーティーンワークが滞ると、そればかりが気になって、しなくてはならないことが手につかなかったりします。
「なんでこんなこともしなくちゃならないの〜」
というふうに、ながいあいだ不満を溜めると健康にもよろしくありません。

 その解決方法として、「名前のない家事」を「目で見えるものに変える」というアイデアを朝のテレビ番組で放送していました。

 たとえば、「ああ、そろそろ買っておかなくちゃ」と、しばらく気にし続けるのを止めるアイデアを紹介していました。調味料や日用品、冷蔵庫の食材の補充など足りないもの、買わなくてはならないものを記憶するだけで、脳の効率が落ちる原因になるそうです。
 製造業の工場で使わている簡単な工夫です。ほんの少し、楽になるかもしれません。

@どのくらいの量をどのくらいの期間で使うのかを知る。わからなかったら調べる。
 ※たとえば、水だったら、「1週間で2本」のように大まかな量。

A注文してから届く期間を把握する。
 ※「注文してから1週間で届く」とか「10日かかる」「3日で着く」「何曜日にどこに買いに行く」など。

Bストックしておく場所に、Aの日数分のストックは袋に入れるとか、別の箱に仕切るなど、目印をつけておく。
 目印のついた分を最終ストックとする。
 ※「一週間で届くので一週間分の2本だけは、別の袋に小分けする」

C最終ストック分以外を使った人が必ず、新しい品を補充する、というルールにする。
 ※家族のいる人は、誰にでもわかるルール化となり、家事を分担できます。
 ※一人で暮らしている人は、買いすぎやダブり買いをふせぐことになります。

 調味料なども、買ったときにボトルに線を引くとか、マスキングテープで「ここまで減ったら買う」という印をつけておくと、「買わなきゃ、買わなきゃ」と、長い間記憶しておく必要がない。

 脳にはちょっとしたことを覚えておく場所があって、そこがぱんぱんになってくると、全身の活動が遅くなるんだそうです。なるほど〜。思い当たります。

南田
posted at 10:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | 南田

2017年11月05日

毛が怖い

 犬猫苦手なのに、どういう訳か子どもや動物が寄ってきます。わたしが本気で逃げているのに、しっぽを振って追いかけてきます。
 今朝も玄関前で体操していたら、猫がニャーンニャーンと足下に来ました。
 シュウシュウと手で追い払う真似したのですが、顔を上げてニャーン。首には鈴。なんだか思わず笑ってしまいました。
 小さな子に言うように「何だよ〜何が欲しいの?」と喋っている私です。

 私は動物の毛が怖いのです。小学生時代、田舎で犬をなでていたら、毛から毛虫が出てきたことがあります。大騒ぎして震えました。
 その感触が今でも怖い! 

 いまだに、動物が体をブルブルする仕種が怖くて嫌いです。虫が出て来そうでこちらが震えます。
 離れて見ているぶんには可愛いと思いますが、そばに寄って来て欲しくないですね。

posted at 18:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 峰彩花

2017年10月27日

前を向いて楽しみを見つける

 すっかり冬になったような寒さが来ました。ホットカーペットを出したり、夏物を片付けたりと、家にいても何かと忙しい日々を送っています。そんな週のある日、月一回恒例の巡礼で房総半島を廻ってきました。

 この巡礼バスツアーに第一回目から参加している94歳のお爺様がおられます。
 最初は足元もおぼつかず「大丈夫?」と心配していました。でも皆に遅れながらも一生懸命に歩いて、今回は6回目です。
 一回ごとに元気になっていかれます。お友達も作り、住所交換もして「この日のために、女房の3回忌を昨日やってきました」と、大きな声で話しておられました。

 旅行会社はこの巡礼ツアーが人気なので、9月から新コースを作ったそうです。月2回で12月までに36ヶ寺満願となる忙しい内容なのですが、このお爺様、そのコースにも参加したんだそうです。
 現在は月3回のペースで巡礼をされているということを聞いて驚きました。

 94歳でも前を向いて楽しみを見つけるお爺様。人間前向きが大事と教えられました。

鴨下
posted at 12:05 | Comment(0) | TrackBack(0) | 鴨下靖令

2017年10月08日

はらはらどきどき(←周りが)空の旅

 北海道へ家族で旅をしてきました。無事に行って帰ってきました。
 初めてLCCの航空会社を利用してみました。料金は格安だけど、座席が狭く、空港ではへんぴな場所に離着陸するのでかなり不便と聞いていました。でも、一生に一度くらいは試してみるのも思い出になるかもと思い、LCC搭乗に挑戦してみました。

 今まで北海道に行くときは、羽田空港から飛んでいました。千葉県内に住んでいるので、飛行機に乗っている時間より、空港までの道のりと空港の中の移動が大変だったのです。今回初めて、成田発千歳行きの便を探しました。選んだ航空会社の飛行機は新しくできた成田空港第三ターミナルからの出発です。
「成田の第三ターミナルは第二からバスに乗るので不便」と聞いていたのですが、タクシーのドライバーさんが気を利かせてくださり、第三の玄関すぐのところまで送ってくださったので楽でした。自宅からたったの30分でした。
 第三ターミナルは今までの空港とは違う味のデザインで利用しやすいという評判を聞いており、それもぜひ見てみたいと思っていました。高級感はないけれど若々しい雰囲気で、うわさ通りとても機能的でした。
 人が流れる動線に沿って、陸上のトラックのような線が床に描いてあり、チェックインから荷物検査まで、迷わず不安なく進めるように作られています。
 食事スペースはフードコートになっていました。カフェや大学の学食ような気さくな雰囲気です。広々していて、それぞれが好きなものを安く早く買え、そのぶんゆっくり食べることができます。
 また待ち合わせたり休んだりするのに、ソファーもたくさん設置されていました。掃除も行き届いていました。
 
 成田空港の第三ターミナルはとても気に入ったし、LCCの乗り心地も良かったです。でも、ひとつ失敗がありました。
 わたしの両親ともに80代です。父親は腰痛の持病があり、狭い席では辛いかもしれないと思い、座席の前後の間隔が他の席より少し広い席を予約してあったのです。

 じつはこの席、非常口の前なので他の席より広いのです。ここに座るには、非常避難時に航空会社のクルーを手助けすることが条件になっています。他の客が逃げる間、15キロの重い扉を抑えなくてはならないし、避難も一番最後になることを了解しなくては使用できないことになっています。

 わたしの父親は腰痛で普段は腰を曲げて歩いているのですが、この条件を受け入れ、この席に座っても大丈夫な人物かどうか、チェックを受けなくてはなりません。
 スタッフに質問される間だけ、父は「ぴん」と立って、はきはき受け答えしていました。でも、だれからみても、あきらかに、非常時にはいちばん手がかかりそう。

 チェックインするときと、航空機に乗り込む直前に2回もチェックを受け、機内でもキャビンアテンダントさんから念を押されてしまいました。
 スタッフの方々にご心配をおかけしたので、次に利用する機会があれば、おとなしく普通の席をとろうと深く反省しました。
 
 周りの心配をよそに、父本人は、スタッフの方やキャビンアテンダントさんから質問されるたびに「はい」と、とても明るい返事をしていました。最近でいちばんうれしそうで、しゃっきりしていました。

南田
posted at 11:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | 南田

2017年09月08日

だれもが、しあわせになるために

 さだまさしさんの「いのちの理由」という歌、じんときますよ〜。

『私が生まれてきた訳は 父と母に出会うため』

と、始まります。
『きょうだいたちに出会うため』、『友達みんな出会うため』、
『いとしいあなたに出会うため』と優しいメロディーが続きます。

 わたしも若い頃は、なんのために生きているのかがよくわかっていなかったひとりです。
 生まれてきた以上、しあわせにならなくては。そこまではさだまさしさんの歌といっしょですが、「これでいいや」と満足することがあまりなかったかもしれません。
 勝つとか負けるとか、上を行くとか、落ちるとか、悔しいとか、足りないとか、減るとか増えるとか、そんなことばかり考えていたような気がします。楽しいとか良かったと思うこともあったけれど、スリルとストレスにあふれた人生でした。

 易を仕事にするようになって、考えも好みも変わったと思います。
 毎日、時間が来るとちゃんとお腹が空いて、美味しくご飯が食べられる。
 そんな毎日がくれば、それでじゅうぶんなんだね。
 普通の毎日を淡々と積み重ねられること、感謝できることがしあわせなんだよなあ。
 そしてこの歌詞のとおり、そのことに気付かせていただいた恩返し。それがわたしの「いのちの理由」かもです。

 つまづいたり、仕事がうまくいかなくなったり、人から裏切られたり、自分や身近な人が病気になったり。人生いろいろなことがあります。でも生きてるんだから、今がたいへんであっても、きっと幸せになりますよ!。

 そんな「あたりまえだけど大切なこと」が、美しい日本語とやさしいメロディーで歌われているこの歌。
 キムさんにも、プーチンさんにも、トランプさんにも、世界じゅうの人にプレゼントしたいくらい、いい歌なんですよ!

南田

 以下↓、さだまさしさんの歌詞から部分を引用させていただきます。
『春来れば 花自ら咲くように
 秋来れば 葉は自ら散るように
 しあわせになるために 誰もが生まれてきたんだよ
 悲しみの花の後からは 喜びの実が実るように』
posted at 01:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 雑記帳

2017年09月05日

サロン・ド・勧善懲悪

 善を勧め悪を懲しめることを「勧善懲悪」(かんぜんちょうあく)といいます。
 悪い行いをすれば天が見ている。
 道に外れた行為をすれば、一時はうまくいったとしても、最後にはかならず報いを受ける、という意味です。
 古い言葉ですが大切なことだと思います。
 時代の流れで社会の仕組みが変化し、最近は善悪の境界線が曖昧になってきている気がします。
 でも、悪いものは悪い。
 どんな事情があれ、人を裏切ったり騙したりすれば、やがて歯車が噛み合わなくなります。
 自分自信に対しても家族に対しても同じです。
 現状がどんなにつらかったとしても良いことは良いのです。

 サロン・ド・ミネは勧善懲悪のサロンです。
 悪い道に入り混んだことを教え、正しい道であるときには勇気づけます。
 迷いながらも信念をつらぬいて正直に生きる人の味方です。

posted at 14:59 | Comment(0) | TrackBack(0) | 峰彩花

2017年08月27日

火事です火事です

「火事です火事です」
 先日サンマを焼いたら、火災報知器の赤ランプが点灯し、警報がブーブー鳴ってしまいました。
 北海道産のサンマは油が多く、ジュウジュウ垂れる油に火がついて煙がモウモウ。布巾とタオルを上から被せてどうにか火は押さえました。でも、煙がすごくて警報を鳴らしてしまったのです。
 息子達がいたので警報器をストップしてもらって、ブーブーと「火事です、火事です」は5分くらいで鳴り止みました。止まった後、フウーっと、疲れてしまいました。

 いつもサンマを焼くときにハラハラしながら一分毎に開けてみるのですが、今回はほかの調理をいっしょにしていて5分くらい放っておいた間に垂れた油に火がついたのでした。
 噴煙のすすで台所が黒くなり掃除が大変でした。

 今年はサンマが不漁と言われていますが、その代わりに油が多くておいしいです。煮魚と焼き魚どちらかといわれたら、焼いて大根おろしで食べるのが最高だと思います。

posted at 17:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 峰彩花

2017年08月09日

夜が怖い!

 先日、仕事が終わって、スーパーで野菜を買いました。両手に荷物を持って玄関を開けたら、
 シューン、ガッサーっと黒いものが外から玄関に飛び込んできました。
 何を思ったか、慌てて荷物を家の中に置いて外に出てしまった私です。
 家の中に入るのが怖くて、家族に電話したが、
「まだ仕事中だから帰るの10時半だよ」
との返事。
「誰か友達いない?」
と聞きましたが、
「すぐ来てくれそうなサカイもゴキブリは苦手だしなぁ‥‥‥」
「他の友だちも今からじゃあ30分はかかるけど、それまで外にいるの?」
と言われ、仕方なく最近近所に引っ越してきた姪に子連れで来てもらいました。
 助かった〜。
 今まで見かけることなんてなかったのに、なんだか今年はゴキブリ多いです。

 こんなことがあってから、今では出かけるときにポストの中に、シューっとかける虫除けを入れています。
 玄関を開ける前にあっちこっちに噴射して、箒で周りを叩いてからドアを開けています。

 ここのところ、姪は子供の幼稚園休みで帰省しています。姪がいない3週間は怖くて不安です。

posted at 14:39 | Comment(0) | TrackBack(0) | 峰彩花

2017年07月02日

合コンみたいな旅

 料亭での食事とホタルの里行きのバスツアーに参加してきました。
 私がバスの中で、ラジオ番組でやっていたスーパーマーケットランキングの話をしたら、初対面なのに周囲の乗客みんなが反応してきました。

 続いて、私の仲間の一人が、74歳で先週亡くなった義姉の話をしました。義兄が一人で今後の生活がどうなるのか心配だという内容の話です。
「最後まで一人で生きているのは嫌だから、一人でも早く逝きたいよ〜」
と私が言ったら、またまた他の皆さんから
「見送るのは辛いから見送られたい!」
と答えが。
 92歳のお母様といらっしゃる方が
「みんな逝っちゃって自分一人残っているから申し訳ないと、母がいつも嘆いているのを聞いているから、わたしは80歳過ぎ頃のそこそこの年齢で逝きたいなァ〜」
とおっしゃいました。そしたら、みんなから
「それもそうね〜」
と激しく同意が返ってきた。

 ちなみにこのバス旅行、参加者は30名だったが、少し価格が高めだったので、年齢も高めでした。男性の参加も多く、合コンみたいでした(笑)。

posted at 16:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 峰彩花